タイトル モウツカワレナクナッタヒコウジョウ.png
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もう使われなくなった飛行場です。以前は頻繁に離着陸を繰り返すためのものでしたが、今では周りの自然が織りなす環境もろとも大きく隆起しています。飛行場へと整然とつづいていた道路も森に取り込まれ、もはや混沌としたものになっています。さらに辺りは波紋が広がるように徐々に砂漠化していきました。それはどこか頑なに人々の目から逃れようとしているかのようです。そして、僕はこのようすを毎朝双眼鏡でうかがいながら、こうつぶやかずにはいられません。いったい飛行場で何が起こっているんだろう?